Twitterプライバシーセンター

2020年5月19日

利用規約とプライバシーポリシーの改定

Twitterの利用規約とプライバシーポリシーが改定されました。この話題が、皆様の興味を引くものでないことは承知していますが、今回の改定内容とその理由について、皆様に知っていただくことは重要だと私たちは考えています。

  1. Twitterではつい先日、[ビジネスパートナーとの追加情報の共有を許可する] 設定に関する変更についてお知らせしていましたが、この度、その変更に合わせてプライバシーポリシーを改定いたしました。[第3条第1項]

    • Twitterは、他社のプラットフォームで広告を展開しており、広告の効果を把握するため、IPアドレスなどの端末レベルデータを広告パートナーと共有しています。ただし、Twitterが利用者の名前、メールアドレス、電話番号、Twitterユーザー名などの情報を共有することはありません。この改定についての詳細は、ヘルプセンターのページでご覧ください。

    • モバイルアプリの広告主が、Twitterで展開する広告の効果を把握できるように、端末上で表示されたり、クリックされたりした可能性のある広告など、端末レベルデータの一部を共有しています。ただし、Twitterが利用者の名前、メールアドレス、電話番号、Twitterユーザー名を共有することはありません。利用者がEU域外に居住している場合、端末レベルデータの共有は無効化できなくなります。この改定についての詳細は、ヘルプセンターのページでご覧ください。

  2. ブレグジット(英国のEU離脱)の実施に伴い、プライバシーポリシーの一部を改定いたしました。これには、英国にEUとは別の条件を定めることなどが含まれます。[第4条第5項および第6条] また、利用規約も同様に改定いたしました。

  3. Twitterでは、今後はプライバシーポリシーの改定を、ツイートやTwitterでの通知の送信など、より簡単な方法で利用者の皆様にお知らせしたいと考えています。この取り組みの実施を考慮して、プライバシーポリシーを改定いたしました。[第7条]

  4. Twitterは、限られた状況において、外国政府の支援を受け、インターネット上で展開される情報作戦などを防止するため、プライバシーポリシーの改定により、他社と情報を共有することを明確化しています。たとえば、Twitter上の会話を操作しようとするアカウントが、オンライン上の他の場所でも同じ内容の情報を投稿する可能性があります。このような情報を共有することにより、サービスの利用者を保護するため、他社と連携して迅速に対応することができます。[第3条第3項]

新しい利用規約とプライバシーポリシーは2020年6月18日より施行されます。